- ルイボスティー
- ココア(カフェインが微量入っているそうです)
- フルーツジュース
約1年前からほぼカフェイン断ちできているぼくが飲み続けている飲み物です。
(ココアに微量のカフェインが含まれていることと、実家に帰ったときや友達と喫茶店に行ったときにコーヒーを飲むことがたまにあるので、「ほぼ」と書きました。)
なんとなく、ココアはコーヒーの代わり、ルイボスティーは紅茶と日本茶の代わりになっているかな?という感じです。
フルーツジュースは冷たい飲み物が欲しくなったときと、寝る前など食べ物を口にしないほうがいいときに空腹感をなくすために飲んだりしてます。
カフェインを摂らなくなってからは、トイレが近くなったり、数十分おきに3回連続でトイレに行ったりということが少なくなりました。
胃のあたりが「きゅー」っとなったり「ゔっ」と気持ち悪くなったりということも、ほぼなくなりました。
直接の関係はないかもしれませんが、快便が続いています。
胃腸の調子が前よりはっきりわかるような感じがします。
わかるので、揚げ物や牛乳など、ぼくの体の胃腸があまり得意でないものは自然と控えるようになりました。
いい感じです。
カフェイン断ちのきっかけ、はじめたときの離脱症状、冒頭にあげた3つの飲み物についての詳細を、ここから書いていきます。
☆ ☆ ☆
きっかけ
若い頃からタバコとコーヒーの2つをセットでたしなんでいました。
タバコをやめたあとも習慣でコーヒーをたくさん飲み続けていました。
タバコをやめたあとは、吸ってたときと比べてコーヒー(主にインスタントコーヒー)がおいしくないなあと感じていたので、ある時からコーヒーをやめて紅茶に変えてみました。
あっさりコーヒーをやめれたので、もしかして紅茶もやめてカフェインの入っていないお茶に切り替えられるかな?と思い始めました。
ぼくは、トイレが近いことが悩みというか一つのストレスになっていました。
出かける前に念のためにトイレにいったり、お店に入ったらまずトイレがどこにあるかを確認したりします。
長い時間電車やバスに乗るときは、喉が乾いていてもなるべく水分を摂らないように気をつけます。
もしかしてカフェインの摂取をやめればトイレが近いことも少しは改善するかも?という期待がぼくの心に生まれました。
趣味でやっているマインドフルネス瞑想の本に「カフェインはあまり摂らないほうがいい」と書いてあったことも、きっかけの一つになりました。
そして、紅茶を飲むようになってから下の前歯に色が着くようになって、歯医者に行ったときに「着色がすごいから落としましょう」と言われたことも、カフェイン断ちに挑戦する後押しになりました。
「試しにやってみようかな、ルイボスティーは体にいいみたいだし。」という割と軽い感じで、約1年前に紅茶をやめてルイボスティーに切り替えました。
2つの離脱症状
頭痛
ぼくは離脱症状なんて気にしていなかったというか、離脱症状の存在が頭にない状態で、カフェイン断ちをはじめました。
「ルイボスティーって普通においしいよな〜」と、気楽でご機嫌でした。
はじめてから比較的すぐに(たぶん1日後だと思いますが…)、頭痛がはじまりました。
ぼくは離脱症状のことが頭になかったので、「なんか具合悪い。久しぶりに風邪ひいちゃったかな?」と思い、早く寝たりと体調が悪いときの過ごし方をしていました。
3日目くらいになって、「こんなに頭痛だけ続いているのに熱や喉の腫れなど他の症状がないのはおかしいなあ?」と思い、そこでやっと「これは離脱症状だ!」と思いあたりました。
ぼくの場合、我慢できるレベルの頭痛だったので、仕事が手に付かなくて困るということはありませんでした。
頭痛は3日か4日目くらいでおさまりました。
突然「フッと消えていった」という感じで終わりました。
眠気
その後は2つ目の離脱症状、「眠気」が来ました。
これは、地味ですがしんどかったという記憶があります。
寝不足というわけではないのにずっと眠いというというのは、結構しんどいものだと知りました。
眠いと頭も体も心も重くて、何かやることが大変で大変で…
この眠気は、カフェイン断ちをはじめてから1週間〜10日くらい続いて終わりました。
ぼくの離脱症状は、この2つで全てでした。
カフェイン断ち後に飲んでいる飲みもの3つ
ルイボスティー
ぼくは、はじめからルイボスティーがおいしいと思えたので、一発でカフェイン断ちができたのかもしれません。
ぼくの味覚では、有機栽培のルイボスティーがとてもおいしく感じられます。
カフェイン断ちをはじめたときに近所のスーパーで何種類か買ってみた中で「これはおいしい!」と思ってしばらく飲み続けていたのはこれです。
その後、近所のスーパーで売らなくなってしまったので、現在までこの商品をネットでリピート購入し続けています。
在宅勤務をしていたときは、ステンレスポットでたくさんつくって飲んでいました。
ポットにティーバッグを入れて、
ケトルでお湯を沸かして、
お湯を注いで、
蓋を閉めます。
ティーバッグは入れっぱなしでも気になりませんでした。
今は在宅勤務ではないので、一杯ずつその都度つくって飲んでます。
一杯目がとてもおいしいと思います。
洗い物を出さないように、紙コップにティーバッグを入れたまま飲むこともあります。
ティーバッグが唇に触れたりしますが、それでもとてもおいしいです。
ルイボスティーは歯に色が着きにくいようで、ぼくの前歯の状態を見る限り、全く色が着いていないように見えます。
毎日2杯以上のペースで飲んでます。
先日定期検診で歯医者さんに行きましたが、歯がきれいなのでクリーニングを勧められることはありませんでした。
紅茶を飲んでいたときは、家の壁の高圧洗浄と同じ仕組みのクリーニングを歯医者さんにすすめられてやっていました。
歯がきれいだと、その状態を保ちたいと思うようになり、歯磨きをしっかりやるようになります。
今まではなかなか1日2回歯を磨くことができなかったのですが、今はできています。
ルイボスティーはぼくにとってメリットが多い飲み物でした。
ルイボスティーがあってよかったなあと思ってます。
ココア
ココアにはカフェインが微量入っているそうです。
なので、カフェイン断ちをはじめた頃は飲まないようにしていたのですが、ルイボスティーだけでは寂しくて欲求不満な感じがなくならなかったので、ココアを飲むことにしました。
ずっと飲んでいますが、カフェインを摂っていたときにあったトイレの近さや胸の苦しさはないので、ココアはがんばってやめる必要はないかなと今のところは思っています。
ぼくのお気に入りのココアはこれです。
この商品は近くのスーパーで売っていないのですが、スーパーで売っているもの数種類よりこちらのほうが気に入ったので、ずっとネットでリピート購入しています。
コーヒーを飲みたいと思ったときに、代わりにココアを飲むようにしています。
カップにココアの粉末を入れ、
ケトルでお湯を沸かして、
お湯を注いで、
かき混ぜれれば、
おいしいココアの出来上がりです。
他のことを何もせずに集中してココアを飲むと、「コーヒーよりおいしいじゃん」と思えます。
実家に帰るとココアがないのでインスタントコーヒーを飲むのですが、他のことを何もせずにインスタントコーヒーを飲むことに集中すると、「インスタントコーヒーってあんまりおいしくないかも」と思うようになりました。
以前はインスタントコーヒーを1日何杯も飲んでいたのですが…
先日、時間調整のために喫茶店ベローチェに行ってアイスココアを飲んだのですが、チョコレートの味が濃く感じられて、とてもおいしかったです。
今まで喫茶店でココアを頼んだことなんてほぼなかったので、ちょっと感動しました。
完璧なカフェイン断ちにこだわって目がつり上がって頭がポッポしてしまうと、体にも心にもよくないので、これからもカフェインが微量入っているココアは飲み続けていこうと思っています。
フルーツジュース
フルーツジュースを飲むようになったのは、カフェイン断ちではなく、寝る前など「お腹が空いたけど今は食べないほうがいい」というときに空腹感をなくす目的でした。
「何か冷たい飲み物がほしいなあ」と思ったときに以前だと缶コーヒーを買っていたので、今でも缶コーヒーを飲みたくなる瞬間がありますが、フルーツジュースを冷蔵庫に常備してすぐ飲むことで、缶コーヒーを飲みたいという気持ちはすぐに吹き飛んでなくなるようになりました。
ぼくは近くのスーパーに売っているこのマンゴージュースを飲んでいます。
↓ネットで900mlが見つけられなかったので、250mlのリンクを置きます。
このジュースは果肉が入っていてとてもおいしいです。
少しトロっとしているせいもあってか、空腹感があっさりおさまります。
別の商品で、値段が高いので毎回買おうとは思わないのですが、この商品もとてもおいしいです。
この2つのジュースは、後味もすっきりしていて、とても気に入ってます。
最後に
約1年ほぼカフェイン断ちを成功させているぼくが、どんなものを飲んで生活しているのかをお伝えました。
カフェイン摂取を減らそうかなと考えている方の参考になればいいなあと思っています。
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