持ち運びしなくて済む自転車用ケーブルロックのご紹介です。
近所の自転車屋さんのお兄さんに、「自転車に付けっぱなしで持ち運びしなくて済む鍵が欲しい」と相談したところ、勧めてくれた商品です。
約1年間使っていて、とてもよいと感じています。
☆ ☆ ☆
知人経由で、折りたためるコンパクトな自転車を中古で購入して約2年。
最初の1年は100均で購入したケーブルロックを使っていました。
自転車に乗っているとき(=ロックを外しているとき)に、ケーブルロックの持ち運びが面倒でした。
長くてポケットに入らないですし…
ぐるぐる巻いてハンドルとライトの部分に掛けたりもしましたが、ぐるぐる巻く作業が面倒で時間がかかる…
でも、100円ですから決して文句は言えません。というか感謝の気持ちしかありません。
約1年間使って「適正な金額を払って、自転車に付けっぱなしでいいロックを買おう」という結論になりました。
パンク修理やタイヤの空気入れでお世話になっていた近所の自転車屋のお兄さんに相談したところ、このTIOGAのケーブルロックを勧められました。
お兄さんが教えてくれたおすすめポイントは以下の4つでした。
・サドルの下に付けっぱなしにしておける。
・フェンスなどの他の何かに巻きつけられるくらいの長さがある。
・ケーブルの丸まっている形は少しは伸びてしまうけど、だいたい元の形状を保ってくれる。(だから束ねる作業が楽でやりやすい。)
・ケーブルを束ねるマジックテープの品質がとても良く、束ねる作業が楽でやりやすい。(細くて柔らかいです。実際1年経過しても粘着力が落ちていません。)
Amazonなどネットで買うより少し高いお値段でしたが、そこは相談料と日頃の空気入れ代ということで、感謝の気持ちでお兄さんから買いました。
約1年使ってみて、自転車屋さんのお兄さんのおすすめポイント通りの商品でした。
とても使いやすくて快適な自転車生活になりました。
ここから、この「TIOGA(タイオガ) スプレンダー ロック コイルケーブル φ8×1,500mm ブラック」の詳細をご紹介していきます。
自転車を降りて、これから鍵をかける場面です。
ケーブルを束ねているマジックテープを、手でつまんではずしていきます。
はずれました。
タイヤの中を通します。(本来はフェンスなどの他のものもあわせて通します。)
ケーブルの先端を穴に差し込みます。この時、鍵は不要です。そのままグッと押し込むだけです。
押し込むとしっかり固定され、鍵を回さない限りは抜けない状態になります。
タイヤを通しただけだと、まだケーブルが余っています。他のものと一緒にくくりつけることができます。
ただし、他のものが自転車のすぐそばにあることが条件です。そばにないと、長さが足りなくなると思います。
ここからは、ロックをはずして自転車に乗る場面です。
鍵を鍵穴に入れて…
鍵を回すとケーブルがはずれます。
はずれました。
なお、ご覧のとおり鍵自体はすごく小さいです。
ケーブルをタイヤからはずして…
巻きます。
巻き終えたら、片手でその状態をキープしつつ、もう片方の手を使ってマジックテープを巻きつけていきます。
マジックテープはすべての部分で粘着力があるので、最初の1周だけ巻けば固定されます。
あとは両手を使って丁寧にぐるぐる巻いていけます。
マジックテープの端まで巻きつけたら完了です。
真後ろから見ると、こんな感じです。
続いては、ケーブルロック本体の取り外しです。
四角いボタンを押して…
下方向に引き抜くと、はずれます。
残った部分「フレーム取付け用ブラケット」です。
このブラケットの取り付けは自転車屋さんにお願いしたので、ぼく自身やり方はよくわかりません。ベルトをぎゅーっと引っ張って固定する仕組みのようです。
ケーブルを小さく巻いていれば、本体はコンパクトです。
Amazonの商品紹介によると、重さは230gとのことです。缶コーヒーよりちょっと重いくらいです。
・自転車に乗っている時にケーブルロックを持ち運びしないで済むロックが欲しい。
・ケーブルを束ねる作業が楽で簡単なロックが欲しい。
・他のものにくくりつけられる長さがあるケーブルロックが欲しい。
このようなケーブルロックをお探しの方に、このロックはおすすめです。
快適な自転車生活のお供にぜひ!
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