約半年前に窓のたくさんある部屋に引っ越して、ドレープカーテンを2組買いました。
両方使って比較してどちらもオススメ! ニトリと無印良品のシンプルでおしゃれで安い遮光既製カーテン
あわせて、レースカーテンも2組買いました。
1面は、隣のアパートの廊下の近くで住んでいる方々が行き来するので、ある程度は目隠しをしないと落ち着きません。
遮像のレースカーテンがどんなものか実物をお店で見ると、フィルムが貼ってあるような感じで全く穴が空いていないようでした。
「少し暗くなってもいいから風は通してほしいなあ」と思い探してみると、ニトリのお店に遮像だけど風をとおす「エアトース」というレースカーテンが売っていました。
実物を手にして息を吹きかけて確かめてみたところ、「穴が大きくたくさん空いている普通のレースカーテンに比べると風通しはだいぶ悪くなるけど、確かに風を通してくれるな」という感じでした。
そもそも「遮像」と「通風」 は相容れない性質なのに、ここまでがんばって開発してくれた方々に感謝です。
「UVカット」と「遮熱」の機能までついています。
ぼくが求めている「遮像」と「通風」を兼ね備えている既成のレースカーテンはこれしか見つけられなかったので、「よかった、よかった」と喜んで購入しました。
もう1面用に、ニトリで普通のお安いレースカーテン「ベンテ」も買いました。
立体的に感じられる模様で、安いのに安っぽくなく、手触りは固めでしっかりした感じで、ベタつく感じも全くなく、とてもよいです。
(参考)
約半年間使って、2つとも買って良かったと思える商品なので、ご紹介します。
左が普通の「ベンテ」、右が遮像・通風の「エアトース」です。
エアトースは「プレーン」「ボーダー」と2種類の柄があります。ぼくが買ったのは「プレーン」です。
自分の部屋の中から見た写真です。透けて見えているのは隣の建物の廊下です。
右の「エアトース」のほうは、中から見えないです。しっかり「遮像」してくれています。
長さについてご紹介します。
長さはどちらも176cm。手前にくるニトリのドレープカーテンは178cmです。ドレープカーテンより2cm短くしてくれています。
エアトース(遮像・通風)
ペンテ(普通)
ぼくの部屋で実際どうなのかをご紹介します。
ぼくの部屋のカーテンレールの高さは、床(畳)から実際に取り付けるレールの一番下までで、174.5cmくらいです。
高さ調整ができるフックは、真ん中にします。
フックは最大4cm程度調整ができそうです。(寸法を計ると5cm調整できそうですが、フック自体が斜めになるので、実際は4cmくらいじゃないかという考えです。)
上から突っ込んで…
真ん中でストップ。
ちなみに、ご紹介しているレースカーテン2つとも、パッケージには「Aフック仕様」と書いてありますが、調節できるので実際はAにもBにもなります。店員さんに聞いて教えてもらいました。
話を戻しまして、実際に吊り下げると…
ちょうど床に着く感じです。
おさらいします。
レールの高さが174.5cm、カーテンの高さ実寸が176cm、フックの高さ調節を真ん中にすると、このように床にちょうどつく感じになります。
フックは最大4cm程度調整ができそうです。
ぼくは実際いろんな高さを試してみて、「奥のレースカーテンの頭が見えるのはちょっと嫌だな」と思ったので、写真のとおり、前のドレープカーテンより頭が出ないような高さにしました。
カーテンを床につけるかつけないかは好みが分かれると思います。
ぼくの弟は湿気の多い1階に住んでいていて、「カビ防止でカーテンは床につかないようにしている」と言っていました。
素材は、両方ともポリエステルで、洗濯できます。
エアトース(遮像・通風)
ペンテ(普通)
カーテンのフックの数もご紹介しておきます。
裏返して吊るした写真です。
エアトース(遮像・通風):7つ
ペンテ(普通):7つ
約半年間、和室で毎日この2つのカーテンと共に暮らしました。
ぼくは、真冬でも休みの日は窓を開けて換気をするので、目隠ししてくれるのに風を通してくれるのは本当にありがたいです。
このカーテンに出会えてよかったです。
目隠ししてくれて通気性のあるカーテンをお探しの方にはおすすめです。
レースカーテンの手前に設置しているドレープカーテンについては、こちらをご覧ください。
両方使って比較してどちらもオススメ! ニトリと無印良品のシンプルでおしゃれで安い遮光既製カーテン
↓エアトースの別の柄です。
(参考)
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