数ヶ月前、弟に会ったときに「Amazonで買いたいけどクレジットカード決済は嫌だ」と言っていたので、ぼくが2年前から使い続けているAmazonギフトカードでの支払い方法を教えてあげたら、「それはいい!使おう!」という反応でした。
ぼくは約2年間使い続けて、「ぼくにとってはクレジットカード決済よりもAmazonギフトカードでの支払いのほうがいいな」と感じているので、紹介します。
クレジットカード決済も代引きもしたくないという方には特におすすめです。
現金払いは時代遅れとか損だとかいう意見も目にしますが、何を重視するかは人それぞれですから気にしなくていいと思います。
「お店が用意してくれている支払い方法の中で、自分がいいと思った支払い方法で払う」
ただそれだけの話だと思います。
Amazonギフトカードでの支払いとは、簡単に言うと「先に5,000円分や10,000円分などのカードを買って、そのカードに書かれているコードをAmazonの自分のアカウントに登録すると、その金額分チャージができて、買い物はそのチャージした金額から使った分だけ引かれていく」というものです。
駅の券売機でSuicaやPASMOに現金を入れてチャージするのと同じような感じです。
ぼくは、以前はクレジットカード決済を多用して、家計が把握できずイライラしていましたが、この支払い方法にしてイライラのストレスから解放されました。
ぼくにとっては、お金に換算して得するかどうかよりも、日々ストレスが少なく幸せな心持ちでいられるかどうかのほうが大事だとわかりました。
「無理してストレスをためてまで自分のやりたくない決済方法を使うことはなかったんだな」と今は思います。
☆ ☆ ☆
Amazonギフトカードはコンビニやスーパーで売っています。
ぼくは普段の買い物でお世話になっている「まいばすけっと」か「ローソンストア100」で、毎回1万円分を買っています。
裏面に登録方法が書いてあります。
裏面のコードが書かれている部分をコインで削ります。
話しが逸れますが、写真に写っている財布はキプリスという日本のブランドのものです。
使い始めて約1年経ちましたが、まだまだとてもきれいです。
見た目も良くて使い勝手も良くて最高です。
日本の職人さんたちがつくっているので、その応援の意味もあって買いました。
ご興味のある方はぜひこちらの記事もご覧ください。
自分へのプレゼントにも父の日や彼氏へのプレゼントにもおすすめ!日本製キプリスの二つ折り財布(小銭入れ付き)
コードが読めるようになったら、それをサイトに入力します。
モバイルアプリであれば、カメラで読み取ってくれるので入力不要です。
これで1万円分がチャージされました。
これで、手元のお金がなくなるより前に品物が届くということはなくなります。
家計の把握がしやすくなります。
最近は送料込みでも日用品がドラッグストアより安かったりします。
在宅時間を気にせずコンビニ受け取りができます。
夜にAmazonで購入して、翌日の会社帰りにコンビニで商品を受け取ると、お店に行って買うよりも安くて早かったりします。
(年間3,900円払ってAmazonプライムに入っているので早く届きます。音楽聴き放題と映画ドラマ見放題が目当てで入会したら、早く届けてくれるサービスもついてきたという感じです。)
便利すぎてこわいくらいです。
ぼくは、このようなものを定期的に買っています。
☆ ☆ ☆
ぼくは以前、高還元率のクレジットカードをつくって支払いを極力クレジットカード決済にして、ポイントで得をするという生活を数年間送りました。
全く同じものを買ったと仮定した場合においては、現金払いに比べてポイント分が得になります。
結果はというと…
「品物が届くタイミングが先で銀行口座からお金が減るのが1,2ヶ月後」という状況に馴染めず、家計の状態が把握できないままでした。
把握ができないことでイライラします。
「今買うか来月にすべきか」と考える時の材料は家計の現状なのに、それがわからない…
家計簿アプリやレシートを読み取るアプリも使ってみましたが、結局目で見て一つずつ仕分けするはめになって、あまり楽になりませんでした。
なんだか道具に振り回されてずっとイライラしていました。
そのとき使っていたカードは還元率がとても高いけど年会費がかかるものだったので、「カード決済はなるべく減らそう」と決心したときに解約することにしました。
そのときになって、ポイントを使える単位が定められていて、還元率どおり全てのポイントを無駄なく使うことは不可能だということを知りました。
ポイントを使い終えるまで解約できないということも知りました。
「カードの解約は面倒だから、今度から年会費のかかるカードをつくるのはやめよう」と思いました。
知人に頼まれて仕方なくつくったものも含め、今までに10枚以上クレジットカードをつくっていますが、結局今も使っているのは、年会費無料で還元率が1%でポイントが使いやすい楽天カードだけです。
楽天のポイントなら、大抵のものが売っている楽天市場で買い物ができるし、楽天カード自体をEdy付きにしておけば、ポイントを電子マネーのEdyに替えてコンビニや自販機などの買い物で使うこともできます。
金融商品はお金に換算したときの損得を重視しがちですが、それよりも心持ちや時間のほうが大事という価値観もあるので、メディアや他人の意見を聞くのもほどほどにしないとな…
とアラフォーになってやっと気づきました。
みなさまがご自身の大事なことに従って、穏やかな心持ちで過ごされるといいなあと思います。
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