椅子の生活か床の生活か…
万人向けの正解がない問いです。
そんなときに重宝するのが折りたたみの机やテーブルです。
あとで使わなくなってもそんなに邪魔にならないスグレモノ。
今回は椅子の生活で使う折りたたみ机のご紹介です。
(ちなみにワンルーム一人暮らしのぼくは、椅子の生活でスタートして今は床の生活をしてます。今回紹介する机はテレビと小物類を置く台として活躍しております。)
こちらです。
価格は約2,000円です。(本記事UP時点)
使わなくなったとしても涙を流さなくて済む金額だと思います。
使わなくなったとしても捨てずに折りたたんで置いておけますしね。
安いのにガタつきません。(横方向にわざと力を加えればさすがに揺れますけど、普段の使い方でそんな力のかかり方はないですよね。)
構造はこれ以上ないシンプルさで、交差している足を広げるか閉じるかというだけです。ロックとか何もありません。
実際足を持って動かすのはやりづらいので、天板の部分を持って広げたり閉じたります。
この写真だと、このまま右方向にひっぱれば机になります。
左方向に押せば折りたたみ完了になります。
折りたたんだ状態です。これだけペタンコになってくれれば、たいして邪魔になりません。
重さも約5kgと軽いので、女性でも持ち運びは問題ないと思います。
天板の使い勝手です。
大きさは、70cm×45.5cmです。
下の写真にあるテレビはいわゆる24インチ(対角線が60cm)で、横53cm×高さ36cm(台座含む)です。
パソコンは13インチのMac book airで、幅33cm×奥行き23cm(閉じた状態)です。
ギリギリですが、置けます。ぼくは実際に半年このフォーメーションで生活していました。
テレビを置かなければ余裕で快適です。
続いて勉強のフォーメーション。
問題なしです。テレビなければ快適です。
写真はB5ノートを開いた状態。
横に置いているのは電子書籍リーダーのKindle Paperwhiteです。7インチのタブレットと同じくらいの大きさです。
電気スタンドはNECのものです。下にリンク置いておきます。
↓定番商品です。amazonの旧モデルのほうにたくさんレビューがあります。
ごはんのフォーメーションです。一人なら全然OKです。
写真はテレビと縦置きでパソコン置いてますが、これらがなければもっと余裕が出ます。
真上からだとこんな感じです。
続きまして、足の部分の特徴です。
空間を遮るものがなにもないすばらしい構造です。
自分の足が自由自在に動かせます。
写真奥の、地面についている足ですが、しっかり固定できて傷がつかないようにしてくれてます。
この足は、天板より少し外に出ているので、足を壁につけても天板は壁から少し離れます。
ぼくが住んでいる部屋では、約5cmの間隔が開きます。(壁の下が少し出っ張ってます)
公式の情報だと、本体サイズの奥行51cmー天板サイズの奥行45.5cm=5.5cmになりますね。
天板の裏に貼ってあるシールです。耐荷重は公表してないようです。
冒頭の繰り返しになりますが、折りたたみデスクは折りたたむことができるので、使わなくなってもそんなに痛手になりません。
「やっぱり床の生活にしたい」と思ったら、簡単に切り替えられます。このように。
なんなら物を置く台としても使えます。
今は実際このような配置で生活してます。
この折りたたみ机、ぼくは買ってよかったです。
折りたたみの家具で変幻自在な快適生活を送ってみてはいかがでしょうか?
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